ubuntu 24.04 の環境セットアップ

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2025.02.04

最近新しい PC（Thinkpad X1）を買ったので、これに際して必要だった操作をメモしておきます。今後再セットアップするときにつまずかないようの備忘録です。

Install media の作成

ubuntu で ubuntu のインストールメディアを作成する方法はこの記事に書かれています。

必要なものは 6GB 以上の容量の USB メモリと書いてありますが、僕は 16GB 程度のものを使いました。Ubuntu の .iso ファイルをダウンロードし、Startup Disk Creator というソフトを使ってインストールディアを作成します。

Dual boot

普段 windows を使わないので消しちゃおうか迷ったのですが、一応残しておいたほうが安心なので今回もデュアルブートにしました。事前に必要だったのは、以下です。

  • BIOS 上で secure boot を無効化する（参考 URL）
  • windows でパーティションを分けておく（参考 URL）
  • windows でデバイスの暗号化を無効化する（参考 URL）

データのバックアップ

以下のデータを古い PC からバックアップして restore します。

  • firefox bookmark（参考 URL）
  • 開発に必要な主要ファイル

使用した HDD ドライブがなぜか自動で読み込めず（別の USB デバイスは自動で読み込める）、以下の手順で手動マウントを行った。

sudo mkdir -p /mnt/seagate
sudo mount /dev/sda1 /mnt/seagate

日本語入力

mozc をインストールして日本語入力を有効化します（参考 URL）。

sudo apt-get install -y ibus-mozc
sudo apt-get install -y mozc-utils-gui
sudo reboot

Software のインストール

僕がロボット制作をする上で最低限必要なソフトは以下なので、これらをインストールします。

KiCAD はコマンドラインで簡単にできました。

sudo add-apt-repository ppa:kicad/kicad-8.0-releases
sudo apt update
sudo apt install kicad

FreeCAD は version 1.0.0 の安定版がすでに出ているみたいですね。AppImage をダウンロードして実行権限を付与して実行します。

chmod +x ./FreeCAD_1.0.0-conda-Linux-x86_64-py311.AppImage
./FreeCAD_1.0.0-conda-Linux-x86_64-py311.AppImage

VSCode は .deb ファイルをダウンロードした後、以下でインストールできます。

sudo apt install ./code_1.96.4-1736991114_amd64.deb

VScode で Arduino を使う際、こちらのサイトを参考にしました。

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