DMM.make にオムニホイールロボットのパーツを発注する

Robot

この記事でデザインしたオムニホイールロボット用のパーツを発注します。

以前、ドローンのパーツに関して似たような感じで発注しました(詳しくはこの記事)が、同様にオムニホイールロボットのパーツについても発注していきます。発注の手順等はドローンの記事でまとめてあるのでそちらをご参照ください。

3年前に頼んだときよりも、選べる素材の種類が増えている気がします。

Motor bracket

モータブラケットは3つ発注するので、素材の違うものを選んでみたいと思います。お手頃な値段の素材は以下。リンクをクリックすると、DMM の素材の説明ページに飛びます。

クリアレジンは透明でかっこよさそうなので、発注してみたいと思います。あとは、ABSライクとタフレジンにします。

Body

  • エコノミーレジン|SLA…1,657円
  • ABSライク|SLA…2,281円
  • エコノミープロレジン|SLA…1,763円
  • タフレジン|SLA…2,281円
  • クリアレジン|SLA…3,757円
  • 試作プロレジン|SLA…2,913円

こちらは、エコノミープロレジンを発注してみようと思います。

合計金額は、4,176円となりました。

レジンとABS樹脂の違い

気になったので調べてみると、以下のような違いがあるとのことでした。より詳しい差異に関しては参照元のリンクをクリックして perplexity の検索結果をご覧ください。

レジンは高精度で細かいディテールが必要な造形に適しており、ABS樹脂は耐久性や機械的特性が求められる実用的な部品の製作に適しています。

perplexity

実際の写真

実際に届いたパーツはこんな感じです。

モータを回してみました。

寸法を間違えたらしく、モータがすっぽ抜ける..。

まとめ

設計要変更の箇所はありますが、DMM.make から届いたパーツでオムニホイールロボットを組んでみました。色は白の方が統一感があるので、クリアレジンではなく次回はタフレジンで注文しようと思います。

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